新参者です。今回からコラムに入ります。
前回は「はじめまして」のご挨拶でしたが、メールの「タイトル(件名)」について心がけていることってありますか?
「はじめまして」「こんにちは」などを使うことが多いと思います。
このような言葉、日常的な挨拶の言葉は、普段から付き合いのある相手以外には使わないようにしたいもの。というのも、出会い系サイトなどの広告メールで使われることが多く、迷惑メールと間違えられやすいために避けたほうがよいとされています。
タイトルは、短いながらも本文の内容が一目でわかる、簡潔なものを目指しましょう!
電子メールはまず、差出人、発信時間、そしてタイトルが目に入りますので、受取った側は、タイトルを見て内容を判断します。
例えば「12月8日ブログ投稿のお知らせ」「水曜日の待ち合わせ場所変更」のように、日付などを具体的に書くと内容を想像するのが容易です。
また、一目で内容がわかるタイトルを付けることは、相手の立場で考えることにもなります。電子メールは文字だけの(声や表情などがない)やりとりになりますので、相手の受取り方を考えることは、とても重要です。
一方、タイトルの文字数が多すぎると、全て表示されないこともあります。また、何も入力せずに「空欄」にしてしまうと、メールの内容が分からなかったり、迷惑メールに間違われたりしますので、タイトルはなるべく入力するようにします。
メールに適切なタイトルを付けることは、子どもの頃から習慣にさせたいものです。
親子でメールをやりとりする際には、親御さんからこのようなタイトル付けをお子様に働きかけてみてください。
閲覧ありがとうございました。