笠井です。
私の町内は、青年会で長岡祭りに神輿を繰り出して、早25年。
もはや自分たちだけでは担いでいられなくなった神輿を何とかして継続させようと、あの手この手。
今回は、学生さん達から参加費を払ってもらって担いでもらうという荒業に打って出た。
お客様扱いしては楽しさが解ってもらえないと思うから…などと理由をこじつけて、やれ弁当運びを手伝え、やれ神輿をあっちに移動しろ、と準備にもこき使い放題。
唯一お客様扱いしたと言えば、彼らに醤油赤飯おにぎりを用意したこと。
神輿前に軽く腹ごしらえするために、例年は普通の白ごはんのおにぎりなのですが、今年は、長岡ならではのものは何かないか?と考えた末に醤油赤飯おにぎりを用意したという訳です。
「いいかい、みんな、今日はおめでたい祭りの日なので、赤飯おにぎりを用意しましたー。ただし、赤飯はみんなが知っている赤い赤飯ではありません。実は、ここ長岡の赤飯は醤油で味付ける茶色い色した赤飯なんです。今日は、みんなのために特別に、その醤油赤飯でおにぎりを用意しましたー。」
ただの醤油赤飯も、少しは有り難く感じてもらえるか!?ともったいつけまくったのでした。
さて先日、学生たちから動画ファイルが届きました。
中には、生き生きと楽しそうに笑う学生たちの姿がたくさん。
動画をアップしようと思ったのですが、あまりにも重いため、キャプチュア画像だけを何カットかご紹介します。