今日は、長岡市内の宮内駅近くで!仕事です。
ここの、おばあちゃんは今年で86歳になるそうでですが、すごくハキハキしておられました。
亡くなられたご主人のお話をいろいろとお聞きしました。
ご主人は市政にさずさわっておられたそうで、宮内に駅を作る為に運動をして土地を差し出したと言っておられました。
また、長岡市内に高校を作る為に土地を提供したことや、周りの人たちが家を建てたいというので安い価格で売ったこともあるそうです。
「お金や土地なんか!持ってあの世にはいけない!」とおっしゃるおばあちゃん、なんとも豪快な方でした。これでもか!という位。
暑さの中で水羊羹と熱いお茶を頂きながら、作業後に和気あいあいと雑談させていただきましたが、おばあちゃんから最後に「最近、腹が立つことがある」と一言。
それは…高校の創立記念日には今まで行けなかったが必ず案内状が届いていたとのこと。ところが、この度の100周年創立記念の案内が来なかったとか…時代が変われば人も変わる、礼節がなくなって寂しい!と言っておられました。
ほんとに、そうかもしれませんね。