一昨日、長岡おやこ劇場の代表・宮木さんが当方の事務所に訪ねてこられました。
おやこ劇場って何?目的は?
子供も大人も舞台劇や人形劇、音楽など、生の舞台に触れることで心が育ちます。
たくさんの人と一緒に聴いて、笑って、泣いて、話して…。
生のステージをみんなで鑑賞することが、子どもたちの元気な心をはぐくむことにつながります。
そんな長岡おやこ劇場さんですが、最近では会員が伸び悩み、存続の岐路に立たされているとのことであります。
会員が少なければ、会費も少ない。
会費が少なければ、劇団に支払うお金も少なくなる。
子どもが大きくなると、塾や部活が忙しくなり、退会していく傾向が大きくなる。
だから、常に新規会員を増やしていかないと先細っていくことになる訳だが、会費が集まらないから募集活動もままならない。
そういった悪循環に陥ってしまっているようでした。
せっかく良い活動をやっているのに運営が上手くいかない…といった、こういう団体こそ、中間支援団体が助けてやれば良いのだと思うのだが、長岡には中間支援団体はない。
もっとも、仮にあったとしてもコンサルティング能力の低い、形だけの中間支援なら、あまり役に立たないのだろうが…
とにかく、相談を受けた以上、私でできることをお手伝いしていって差し上げようと思う。
私にできることと言えば、発信の援助ということになる。
そういう訳で今後は、本ブログの記事投稿者の一人に、長岡おやこ劇場・代表の宮木さんからも加わってもらい、外向けの発信をどんどんしていってもらおうと考えています。
みなさん、よろしくお願いします。