先日上京し大久保彦左衛門の別邸であった「八芳園」と言う所を訪ねてきました。
八芳園、
久しぶりに行ってきました。
何年か前、高校の「東京同窓会」で御邪魔しました。
昔、大久保彦左衛門の別邸だったとかで素晴らしい庭園です。
大久保彦左衛門
↓
ネットより
「一心太助」の物語で有名な大久保彦左衛門(1560-1639)は三河の松平家の
古い家臣の家に生まれました。彼は多くの兄たちとともに家康に従って数々
の戦さで活躍し、家康を守って徳川幕府の成立に多大の貢献をしました。
しかしひとたび平和な時代が訪れると時代は戦いに優れた武士よりも政治に
必要な官僚を求めます。大久保家は所領を減らされ閑職に追いやられて不遇
な時代が続きました。また家康が苦労をしていた頃に家康を裏切ったりした
ような元家臣が復権して高い地位に付いたりしているのを見るにつけ彦左衛
門の憤懣は募るのでした。
その彦左衛門に光を当てたのは家康の孫・三代将軍家光です。彼は彦左衛門
を自分の伽衆に加え、祖父家康公の話や戦国の世の苦労話などを進んで聞き
ました。彼も少しはむくわれるものを感じたに違いありません。
東京のど真ん中にこんなところが有ります。
披露宴会場に入らせて貰いました。
「これからうちの息子が結婚式を挙げるかも知れないので見せて貰えますか?」って、言ったら「どうぞ、そのままお上がりください」と部屋を見せて貰いました。
少し図々しかったかな?