« 長岡大橋ちょー渋滞 | メイン | 謎の石碑:八方台の夕雲先生 »

伝習会〈第十三回〉

【 行(ゆくに) 不(ず) 由(よら) 径(こみちに) 】(ゆくにこみちによらず)…論語(ろんご)(雍也(ようや)第六(だいろく))
(訳…径(こみち)・近道をせず、遠回りと思っても大道(だいどう)を一歩一歩着実に歩めの意)
 ~ 【孔子(こうし)】と【子游(しゆう)】の会話の中にある言葉です。
【子游(しゆう)】が武(ぶ)城(じょう)という町の宰(さい)(首相)になった時、【孔子(こうし)】が「汝(なんじ)、人(ひと)を得(え)たりや」、お前はそこで、人格高潔な人物を発見したか、と聞きました。
そこで、【子游(しゆう)】は、『「澹台滅(たんだいめつ)明(めい)」なる者(もの)あり、行(ゆ)くに径(こみち)によらず』と。
【澹台滅(たんだいめつ)明(めい)】という者がおります。彼は常に大道を歩み、決して人の踏むべき道を外れません。この会話が出典です。人間は、得てして姑息な手段を取ったり、近道をしたり、はたまた小利に目が眩んだり等、心が揺らぎ勝ちになります。
しかし、私達は常に正々堂々と大道を歩むことが、肝心なのではないでしょうか。
大道を歩むことは、遠回りに見えても一番の近道です。
漢学博士・諸橋(もろはし)轍(てつ)次(じ)氏の出生地、三条市(旧下田村)にある、『諸橋(もろはし)轍(てつ)次(じ)記念館(きねんかん)』の正面玄関の壁面に、この四文字が掲げられています。

皆さんも是非一度ご覧になられたら如何でしょうか。~

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://jmjp.jp/mt/mt-tb-jmjp.cgi/6457

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

※名前、メールアドレスは必須項目です。

災害時要援護者支援システムのご案内 学校ホームページの運営・支援のご案内

上記リンクをクリックした先で買い物をしていただくと当NPOに数%の手数料が入り、団体の活動費として活用されます。是非ともご協力ください。

About

2010年06月07日 18:45に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「長岡大橋ちょー渋滞」です。

次の投稿は「謎の石碑:八方台の夕雲先生」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35