「食育」をテーマに活動している虹の輪交流会の木内です。
アレルギーの原因は?
乳幼児期にアレルゲンになりやすい食物として、卵、乳製品、小麦などがあげられます。アレルギーを引き起こす成分はタンパク質がほとんどな為、タンパク質の消化吸収や腸の機能が未熟な乳幼児期にアレルギー反応を起こす可能性が高くなるのです。タンパク質は消化器官から全身に運ばれるため、全身症状が現れることもあります。
昔と比べて卵、牛乳、肉類など栄養価の高い食生活に変化したことや、ストレスの多い生活環境も一因と考えられています。また、食品添加物やカビや細菌、魚介類の毒素などに反応する場合もあります。