“防災オタク”です。
さて、具体的な訓練内容です
先ず、別室に集められた県外組は、簡単な東海地震・想定被害レクチャーを受けました。
そして全員が、ばってんマスクを装着 。
(これは、発言禁止では無いけれど…、基本的に県外組はオブザーバーで、県内組に自粛的に考えて動いて発言して貰う為です)
各担当地区を再確認し、県内組の島に行きます。
その際に区分けの有る紙が枚ずつ配られました
(これについては後から…)
静岡県では、想定される東海地震に対し…
静岡県ボランティアセンター(県VC)を頭に、6ヶ所に支援センター(県VCのサテライト機関)が設置されます。
その6ヶ所とは…
賀茂(下田半島)
東部
中部
静岡市
湖西
浜松市
です。
静岡市・浜松市は政令指定都市の為、独立した支援センターを持ちます。
更に、その下に各自治体(区市町村)のボランティアセンターを持ちます。
更に細かく言えば被災状況・地域により、その下にもサテライトを幾つか有する形となります。
先ず、担当の葵区に行きました。
実は、葵区担当と決まった時に、開始前に挨拶に行き、情報交換をしていました。
これが有効的でした 。
やはり熱意を魅せた事、被災体験者だと言う事で、スムースに取り組めました。
各自、簡単な自己紹介 。
そして、事前に勉強会を開催して作られた資料を確認しながら、県外組に説明 。
葵区は、民間災害ボランティア組織の方を中心に、社会福祉協議会職員、赤十字関係(昨年の図上訓練で顔なじみの方)、防災士等、多伎に渡っていて、バランス良いVCでした。
県外組も、私の他に、栃木のボランティア団体の方、山梨の宗教関係の方といました。
ま、宗教関係者は当たらず障らずで… 。
架設住宅の建設は、中越大震災と同じタイムスケジュールを想定していたので、‘面の被害’の東海地震では難しいだろうとか、最小限のアドバイスにしながら、被災状況等をメモ等を取りました。
そして17:30の終了予定時刻まで、ミッチリと行いました。
そしたら、県外組は聞き取りした用紙を出口で提出願いますだって !
ま、細かくメモっていたので…。
(事務局が全てコピーしたらしい)
そして、翌日の為のオリエンテーションを簡単にして…会場をホテルに移して懇親会へ…。
懇親会の面白話しはまた次回…。