「食育」をテーマに活動している虹の輪交流会の木内です。
肥満って、どういう状態?
子どもの肥満の判定方法はいろいろありますが、乳幼児に用いるのは主にカウプ指数。子どもの身長、体重を式に当てはめて、その数値から判定します。(生後3ヶ月まではこの方法を使うことはできません)
カウプ指数=体重(g)÷ 身長の二乗(cm)×10
発育状態が「普通」の目安は、この式で出た数字が、乳児(3ヵ月以後)では16~18、満1歳で15.5~17.5、満1歳6ヵ月、満2歳で15~17、満3、4、5歳で14.5~16.5の場合と言われています。