茎もまるでモヤシのように細い。
だから実も少ない。
原因は種まきの際に密集して蒔き過ぎたため。
つい一生懸命になって、狭い場所に沢山の種を蒔き過ぎたのだ。
なかなか上手くいかないものだ。
せめて、そばとして食べる時には満足感を味わいたいものだ。
でも、いまさらそば道場に通うのも嫌だし、そうだ!おそば屋さんに行って、手打ちしている様子を見て来よう。そう思って行った先が、魚沼の弥三郎というそば屋さん。こちらのお店は注文を受けると一人前ずつ手打ちしてくれる。
そば粉のグラム数に応じた水を慎重に混ぜ、水をまんべんなく粉全体に行き渡らせたかと思うと、その後は「えっ!もう終わりなの」と、びっくりするくらいの手際で短時間で仕上げてしまう。そば粉を取り出してから約5分間くらいのだった。つなぎのない十割そば。
打ち立て、ゆで立てだけに、味は文句なし。
やり方はなんとなくわかった気がするなぁー。
見よう見まねでもしも本当に美味いそばができちゃったらどうしよう。
コメント (2)
蕎麦は適当にいじめた方が実入りがいいそうです。
あんまり過保護は良くない!
(人間と似てますね)
あと、弥三郎の隣のスーパーでのみ、あそこの下地売っています。
うちの町内の蕎麦の会はそこまで行って買ってきて楽しんでいます。
投稿者: ALBY | 2009年11月10日 23:51
日時: 2009年11月10日 23:51
お隣のスーパーも、蕎麦屋さんがやっているそうですよ。
弥三郎さん、ゆで汁をそば湯として出さないで、別の鍋でそばの実を煮出しているところも、こだわりがあります。
私達が飲んでいる、ドロドロのそば湯、あれは、うどんを同じ鍋で茹でるためお湯が濁ってるって知ってましたかー?
投稿者: ぷらっと | 2009年11月12日 13:14
日時: 2009年11月12日 13:14