本日会員の方より架空請求メールではないか?というメールが通報されてきました。
また、一年くらい前になるでしょうか?
市内スーパーのトイレで小さな女の子が性犯罪に巻き込まれた。。。というチェーンメールが長岡市内でも出回り、当NPOにもそれを本気にした人から沢山の通報メールがとどきました。
私もそうですが、少しでも身に覚えのあるメールをもらうと、つい無条件で信じてしまいます。
例えば、エッチなサイトに盛んに出入りしているときに、サイト利用料の請求がいけば「しまった!」と思うかもしれません。
小さなお子さんがいる方であれば、小さな子が被害にあったという話を聞くと、気が動転してしまい信じてしまう。
その結果、詐欺メールに引っかかりお金を振り込んでしまったり、チェーンメールに引っかかり友達に転送してしまい結果として嘘の情報がどんどん広まってしまったりします。
そんな事にならないためのアドバイス。
情報のメールをもらったら、その文章で、インターネット検索をかけてみましょう。
例えば、架空請求のメールだったら、架空請求元の会社の名前
子どもが性犯罪にあった、などのメールだったら、その中での特徴的な言葉、上記のチェーンメールの内容は、女の子がボールペンでイタズラされたというものでししたので、「女の子 ボールペン 性犯罪」などです。
そうすると、同種の嘘メールが出回っている場合は、必ず検索にヒットします。
ネット上の掲示板に「こんなメールが来たぞ」というカキコミだったり
警察などから「こんなメールに注意しましょう」というアナウンスだったり
なにかしら記事がヒットします。
物事の嘘ホントを見分ける際には、検索してみるのが一番。
私の知り合いでは、企業詐欺の電話がかかってきたのですが、話をしながら「何か怪しい」と思い会話しながら、目の前のPCで相手のことを検索。
「やっぱり、詐欺だった」と判明し、即座に電話を断った。という方もいます。
ネットを悪用した詐欺やイタズラの話をよく聞きますが、ネットを活用すればそういうのの予防にもなるのです。