笠井です。
中古PC寄贈プログラムで知り合いになった情報共有会員のお一人に用事があり、先日から連絡を取ろうとしていたのですが、なかなかコンタクトできず、少し困っていたところ、何日か経ってからようやく先方から電話が掛ってきました。
「申し訳ありませんでした。なにぶん家の中に缶詰だったものですから…」
家の中に缶詰などと妙なことを言われるものだから、その辺を少し突っ込んで聞きましたところ、
「実は…新型インフルエンザに掛っていたんです」の返事にビックリ。
「私たちが長岡における新型インフル第一号です」
長岡・新型インフル1号患者に関する情報は、長岡市危機管理防災本部より提供された情報を元にメール配信を実行したのでしたが、その患者さんがまさか情報共有会員の仲間のお一人だったとは思いもしませんでした。
まぁ考えてみれば、会員は13000人以上いるのですから、こんなことがあっても不思議でもなんでもありませんね。
「今でこそ笑い話にしてますが、当時はテレビや新聞にも取り上げられるわ、メールは配信されてくるわ。何も好き好んで新型インフルになった訳じゃないのに、正直言って、あまり良い気分はしませんでした」と言われ、「そりゃ、そうですよねー」としか答えられなかったのでした。