桑原です。
myskip08年4月号に掲載された私の書いた記事を転載します。
「プリキュア」という全国の少女と一部の青年男性に大人気のアニメを御存じだろうか。
このアニメは、主人公の少女たちが悪と戦う、ゴレンジャーの少女版といった内容のテレビアニメである。
主人公の名は「夢原のぞみ」といい、「私(桑原望)」と「娘(桑原夢)」が合体したような名前のため、変な親近感を感じている。
娘も「将来はプリキュアになる!」というほどのファンなのだが、
どうしてここまで娘が夢中になっているのかがわからない。
なぜなら、娘は「プリキュア」のアニメを見たことがないからである。
アニメの内容がわかっていないため、我が家のプリキュアごっこは、少し変わっている。
娘が言うには「女の子はプリキュア」ということで、主人公は娘。
そして「女の子」というには厳しいが妻も「プリキュア」の一員である。
敵はどういうわけだか「ウンチ怪獣」という名で、残念ながら私の役割である。
娘から満面の笑みで「ウンチ」と言われ「パンチ」をされるのは、
父親ならば仕方がないことなのだろうか。
遊びとわかっていても結構つらいものである。
しかも娘は、ここ一番の攻撃の時は、どういうわけだか、パンチと同時におならも出すのである。
「パーンチ!(ぶほ)」という二段攻撃は、匂いも強烈でまさに必殺技である。
最近、娘は三歳の誕生日を迎えたのだが、「三つ子の魂百まで・・」のことわざのように、
このままの性格で大きくなったらどうしようかと「ウンチ怪獣」は敵ながら心配しているのである。
コメント (1)
真琴です。桑原さん、ご無沙汰です。
桑原さんの投稿を見ていたら、夏休みとアニメに関わる懐かしいエピソードを思い出したので自分のブログに書きました。トラックバック使用と思ったのですが、上手くいかなかったのでお知らせまでに♪
http://makoto.babymilk.jp/makoism/2009/07/post-181.html
投稿者: 小川真琴 | 2009年07月25日 03:01
日時: 2009年07月25日 03:01