笠井です。
昨日の地域防犯MAP作り講習会に関する投稿で、割れ窓理論のことを話したばかりだが、
我が家のすぐ近くでそれを連想させる「不法投棄」があった。
空き地にポンと何かが置いてある…布団だ。
中央に管理者の看板が立てられているが、他には何にもない空き地。
緑色の所にポンとたった一つだけピンクの物が置いてあるので、ものすごく目立つ。
不法投棄だから投棄者が非常識なのは当たり前のことだが、それにしても、何ともはや、笑っちゃうほど見事?な不法投棄だ。
近づいて見ると、布団には文字の書かれた段ボールが縛り付けられていた。
「度々不法投棄をするマナーの悪い人へ、見つけ次第、警察へ通報します。○○町 町内会」と書かれていた。
環境犯罪学によれば、物が不法投棄される場所は誰も注意を払っていないと捉えられ、犯罪者に犯罪機会を与えると言われているが、ここの場合は大丈夫のようです。
コメント (1)
ムササビです。
以前、テレビでこんな光景を見ました。
軽井沢の観光道路のゴミの不法投棄の問題です。
道路の管理者は特にゴミが多くすてられていた駐車場に『お地蔵さん』を設置したのだそうです。
…その結果、ゴミは激減!
ドライバーへのインタビューが放送されていました。
「いやぁ~『お地蔵さん』があると、なかなかゴミは捨てられないですよね~(笑)」
テレビのリポーターは
「…このように効果抜群の『お地蔵さん』ですが、最大の課題は『お地蔵さん』の設置コストにあります」とまとめていました。
なんか違うんじゃない(爆)
投稿者: ムササビ | 2009年06月29日 10:54
日時: 2009年06月29日 10:54