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「非常識ルール」と「伝えたいメッセージ」

笠井です。

24日未明、長岡市内でタクシー強盗事件が発生しました。
その犯人が逃走中であることから、市内の小学校では集団下校の措置を取ったところもあったようです。

殺人や強盗…ネットを開けば毎日のように「どこか」で起きているこれらの事件は、皆さんの中では、未だに遠い地域や都会での出来事ですか!?

皆さん、私たちの暮らす長岡は安全安心であってもらいたいですか?

安全安心は、じっと待っていれば得られるものですか?

私たちの地域の安全は誰が守るのですか?
警察ですか!?それとも長岡市ですか!?

子ども達の安全を守り、子ども達の暮らす未来を安心な社会とするのは誰の役割ですか?
教育委員会!?それとも現場の学校!?市役所!?市長!?


この度の「川崎イノシシ騒動」に関するコメントの中で、ハンドルネームを使って批判や非難が寄せられました。
それらは、いずれも当事者意識の希薄なものでした。
そこで私は、皆さんに宣言させていただきました。
「批判したい」「非難したい」そう思ったら、どうぞご自分のご本名を名乗ってからにしてください、と。

他人がすること、それは必ずしも理解できることばかりではありませんよね。
私たちの活動について???ということが、皆さんにもおありでしょう。
だから、批判も非難もあって当然なのに「本名を名乗れ」はちょっとどうか!?
不特定多数の見ているネット上でおかしいのではないか!?
そうお考えになるのも理解できますし、承知しています。

しかし、それでも変えません。
誰に何と言われようとも、その姿勢は、今後も決して変更いたしません。
他のサイトではどうなのか知りませんが、少なくとも当サイトにおいては、それを揺るがず貫き通して参ります。

なぜなら、ここは、誰でもが好き放題を発言して良い場所ではなく、
地域や子どもの安全安心を願う人が建設的な議論をする場所だからです。

ですから、議論したくともできない[批判]の仕方をされては困りますし、ましてや、行動の伴わない口だけの方から[非難]されるのは御免被りたいのです。

「批判や非難はご本名で」というルールは、ネット上の常識では非常識とも思えるでしょうが、どうして?そのようなルールを宣言しなくてはいけなくなったのか、ここで一度、お心当たりのある方はご自身のご発言を振り返ってみてくださいませんか。

そして、その振り返りを契機に考えてみていただきたいのです。
私たちが皆さんに伝えたいメッセージとは?…と。


最後にもう一度…
私たちの地域の安全は誰が守るのですか?
子ども達の暮らす未来を安全で安心な社会にするのは誰の役割ですか?


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2008年10月24日 23:44に投稿されたエントリーのページです。

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