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どこへ行った?イノシシ

笠井です。

イノシシの出没騒ぎのあった地域の小学校では、児童たちは数名の保護者や地域パトロールの方に付き添われ登校という臨時の措置が先週末まで行われていた。


※写真の児童は私の愛娘ですので、肖像権侵害の心配はないですが、パトロールの方には無断掲載を、この場を借りてお詫び申し上げます。

さて、
初めに下山に出没したイノシシ…同一イノシシかどうかは定かではありませんが、その数日後には信濃川をはさんだ反対側の西千手で姿を目撃された。
一部報道によれば、下山と西千手のイノシシは別々なのではないか!?との記事もあったが、果たしてどうなのだろうか?
当団体のスタッフでもあり現役ハンターでもある谷井氏はこう言う。
「タヌキだろうがキツネだろうがイノシシだろうが、野生の動物は皆、平気で泳ぐ」
「エサを求めて移動する途中に川があれば、浅瀬の所を選んで泳いで渡っても何の不思議もない」

そういえば下山に現れた時は親子合わせて5頭だったが、西千手で目撃された時は4頭だったらしい。
この頭数の違いが、別々論の根拠なのだろうが、渡河の際に一頭、おそらくちびっ子のイノシシが流されたのでは!?と考えればつじつまも合う。

いずれにしても、イノシシたちは今どこにいるのだろう。

まさか、まだその辺をうろうろしているなんてことはないと思うが…

今度、人前に姿を現すと撃たれて捕獲されてしまうかもしれない。
すでに山に逃げていてくれていれば良いのだが…。

この辺にひょっこり現れて、動物好きなウチの娘が「かわいい~」なんって言いながら近寄っていかないかと、とても心配です。

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コメント (2)

ムササビ:

以前、旭川に住んでいた頃、よく旭山動物園へ行きました。
驚いたのは檻の外にも動物がいたこと。
駐車場を野生のキタキツネがうろうろしている光景を何度か見ました。

もともとキタキツネが住んでいたところに勝手に人間が動物園を作ったのですから当然かもしれません。

長岡に昔から住んでいたのは人間だけではありません。
長岡のイノシンもタヌキたちも「人間が出た!」と逃げ回っているだけなんでしょうね。
お互いに被害が出ないうちに無事に山に帰ってくれるといいですね。

笠井/住民安全ネットワーク:

人間が出た!
しかも、俺たちのエサ場を荒らしてやがるぜ。
けしからん!
ってなところでしょうか!?

考えてみれば、子どもを育てるために、彼らも必死なのですよね。

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2008年10月15日 03:18に投稿されたエントリーのページです。

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