笠井です。
新潟テルサで行われた新潟県の「安全安心」に関するイベントで東京学館ブラスバンド部の演奏を聴いてきました。
「推進協議会の方にはお席を用意してありますのでどうぞ」と県庁職員さんからわざわざ電話をもらったので、お付き合いのつもりで参加したイベントでしたが、帰るころには何とも言えず穏やかな気分で帰ることができて、とても良かった。
「音楽」って不思議ですね。
聴いていると、心に溜めていた嫌なものが自然と出てきて…。
立ったり座ったり、一曲中に何度も繰り返す彼らの演奏ぶり。
この日のイベントで僕らに聴かせてくれるために、きっとずっと練習してきたんだろうなー、なんて思ったら、何だか分からないけれど、涙が溢れてきた。
彼らの演奏している曲はサザンのナンバーとかだったので、これで[涙]はちょっとどうでしょ!?…他人に見られると恥ずかしい思いだったのですが。。。
昔はこんなに簡単に涙が出なかったんだけれど、いったいどうしちゃったんだろうか?
歳のせい!?疲れが溜まっているせい!?それとも、知らず知らずの内に心が病んでしまっていたんだろうか!?
何だか分からないけれど、
とにかく、こうして時々、[音楽]に触れるのは良いみたいですね。
東京学館ブラスバンド部の皆さん、一生懸命やってくれてホントにありがとう。