目の不自由な方向けにケータイサイトを作り変えるため、読み上げ機能の特性を調査しようとケータイショップに問合せの電話を入れてみました。
私:「携帯用のホームページやメールを音声で読み上げてくれる読み上げ機能についてお聞きしたいのですが…」
店員:「何ですか?ホームページって? ウチのケータイはiモードは見れませんよ。DoCoMoに電話したほうほうが良いのではありませんか!?」
私:「・・・・・・」「わかりました。自分で調べますので、もう結構です。」
若くはない女性の声だったが、それにしても、ケータイショップの店員でありながら、あまりに基本的なことも解っておられないことに驚いた。
昨日の投稿で、子どもにケータイを買い与える時の親の勉強不足について触れたが、
親子に向かってフィルタリングの必要性を説明するべき立場であるはずの店員側がこの有様では、フィルタリングが普及しないのも十分にうなづける。
親の勉強不足ばかりでなく、ショップ側の勉強不足にも、どうやら問題がありそうだ。