現場はここ。
正面の個人住宅と手前のマンションの間に左に入っていく道があり、現場はその入口あたり。
女子が二人で立っていて、他の友達を待っていたところ、声掛け犯の登場となった。
マンションの壁面には、下の写真とおり「警察官巡回所」と大きな札。
でも、声掛け犯はお構いなし。
そして、女子に足を蹴り上げられると、自転車で逃走したとのことだったが、おそらくこの道を奥に逃げたと想像されます。
この道、行き止まりのようですが、実は、平和の森公園の裏口とつながっているのです。
ここが公園の裏口。
細い歩道が正面入口のほうへ伸びている。
とても良い公園なのですが、ご覧のとおり、草木で視界は決して開けていない。
正面入口。
そこは昔ながらに寺町と言われていた界隈で、ご覧のとおり、墓地が正面に見える。
朝の登校時間帯…一般道路上で声掛けを実行した男は、いったん公園の中に入って姿を消した後、反対側の出口から逃走したものと思われる。
都合よく公園があって、そこを逃げ道に使ったのか?
それとも、逃げ道として都合の良い公園があったから、この場で声掛けに及んだのか?
いずれにしても、
公園の裏口を知っていることと言い、自転車を使用していたことと言い、声掛け犯はほぼ間違いなくこの周辺の人間だろう。