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【新潟県議選】過去最少73人出馬 12選挙区16人が無投票当選

統一地方選の前半戦となる県議選と新潟市議選が3日、告示された。県議選(定数53)には27選挙区に73人が届け出た。定数と同数だった12選挙区16人は無投票当選が決まった。新潟市議選(同51)は8選挙区に67人が立候補した。少子高齢化、人口減少が進む中、「地方創生」をどう具体化するかが大きな争点となりそうだ。いずれも投開票は12日に行われる。                    ◇   立候補者73人は前回、平成23年の75人を下回り、過去最少を更新した。内訳は現職49人、新人24人。女性は前回と同じ8人で19年の9人に次ぐ。  選挙区別では、新潟市西蒲区(定数1)には3人、西区(同3)に5人、長岡市・三島郡(同6)は8人、三条市、佐渡市(いずれも同2)は4人が届け出る激戦となった。  党派別では自民が全選挙区に推薦1人を含む35人を擁立した。民主は公認7人、推薦5人(うち1人は社民と重複推薦)を立てた。公明は前回より1人増の2人、共産も同1人増の5人、社民は2人を公認、3人を推薦(うち1人は民主と重複)した。諸派の無所属の会は3人、無所属は20人となっている。  新潟市中央区には現職、新人計4人が立候補した。  自民現職の小島隆氏(67)は午前8時すぎ、白山神社境内で出陣式。約100人の支援者を前に、交流人口拡大のために観光インフラ整備の必要性などを訴え、「生まれ育った新潟の役に立ちたい」と述べた。  民主現職の上杉知之氏(46)は午前8時半、万代シテイバスセンター2階屋上で第一声。子育て支援や交通政策に尽力し、「働く人が主役となる政治に変えていく。地方、県政に元気を注入したい」と訴えた。  共産新人の町田明広氏(50)は午前9時、同党市議選候補者事務所前で第一声。正午には新潟駅万代口で「柏崎刈羽原発は何としても廃炉にしよう。再生可能エネルギー先進県への切り替えを」と呼びかけた。  公明現職の志田邦男氏(65)は姥ケ山の交差点で第一声。主に自転車で移動し、文京町では雨の中、災害に強い新潟をつくるために鳥屋野潟の湖岸堤や信濃川堤防の整備などの実績を強調し、支援を求めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150404-00000018-san-l15

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