【Ohganicからのオススメポイント】
骨粗しょう症は骨がスカスカでもろくなってしまう病気で、少しの衝撃でも骨折しやすくなります。
骨はカルシウムの貯蔵庫。食事からのカルシウム摂取量が不足すると、身体は骨を溶かして血液中にカルシウムを送り込むため、骨がもろくスカスカになるのです。予防には骨の材料である、カルシウム・マグネシウム・タンパク質をしっかりとって骨を丈夫にしておくことが重要。
さらに、カルシウムの吸収を高めて骨への沈着を促進してくれるビタミンDを組み合わせると、骨強化により効果的です。
[ 作り方 ]
【主菜:かじきの野菜あんかけ】
(1) かじきの切り身は2~3つに切り、塩、こしょうで下味をつけます。
(2) たまねぎは薄切り、しいたけは軸をとって薄くそぎ切りにします。ししとうは縦半分に切ります。にんじんは、5~6mm幅のたんざく切りにします。
(3) 鍋に A と(2)を入れ、中火で2~3分煮ます。水どきかたくり粉を加えて沸とうさせ、とろみをつけます。
(4) フライパンに油を熱し、魚の両面をこんがりと焼き色がつくまで焼きます。酒を加えてふたをし、中火で1~2分、中まで火を通します。
(5) 器に(4)を盛り、(3)の野菜あんをかけます。
【副菜:チンゲンサイの中華サラダ】
(1) チンゲンサイは根元を切りおとし1枚ずつにはがし、葉と軸に分けます。熱湯で、軸、葉の順にさっとゆで、水にとって水気をきります。
(2) 葉は1cm幅に、軸は縦に細切りにします。水気をしぼります。
(3) はるさめは熱湯で1~2分ゆでて、ざるにあげ、水気をきります。5~6cm長さに切ります。トマトは輪切り、ハムはせん切りにします。
(4) A を合わせ、(2)、はるさめ、ハムをあえます。トマトと盛り、ごまをかけます。
【汁物:もやしの中華スープ】
(1) 干しえびは分量の水に入れてもどし、もどし汁はとりおき、こします。
(2) もやしはできればひげ根をとります。にらは4~5cm長さに、にんにくはみじん切りにします。
(3) 鍋にごま油を温めて、にんにくをいため、香りが出てきたら、もやしを強火で1分ほどいためます。続けてにらを加え、20~30秒いため、干しえび、もどし汁、中華スープの素を加えます。ふたをずらしてのせ、中火で約5分煮ます。
(4) しょうゆを加え、塩、こしょうで味をととのえます。
【主食】
白米ごはん(普通盛り 150g) ※1人分