せっかく買った食材を使い切らないうちに腐らせてしまった……なんてことは、ありませんか? 野菜など食材の保存は難しいですよね。
食材の寿命は保存方法次第で大きく変わります。正しい保存方法を知れば、食材を「いざ使いたい!」という時にわざわざ買い物に行かなくてすみますし、保存する時のワザ次第では、調理に使う時にカットする手間が省け、時短にもつながります。
そこで今回は、アメリカのサイト『Emlii』の「28 Fantabulous Tips That Will Make Your Grocery Almost Immortal」の記事を参考に、目からウロコの“食材保存テクニック”5つをご紹介します。
■1:ペットボトルを使ってネギを冷凍保存
使いたい時にすぐ使えるようにネギをあらかじめ切っておいて、それを空のペットボトルに入れて冷凍保存すると、長持ちするうえに、使いたい時にすぐ使えて便利です! ネギは、ペットボトルに詰める前になるべく乾燥させるようにしてくださいね。
■2:ストッキングを使ってタマネギを保存
パンティストッキングにタマネギを入れて、1玉ずつ結び、結び目でくっつかないように保存します。全部詰めたら縦に吊るしておくと見た目も可愛いうえに、数ヶ月保存が可能です。
■3:紙袋でキノコ類を保存
キノコは湿気に弱いのでビニール袋で保存するとカビなどが発生しやすくなってしまいます。紙袋に入れ、気温や湿度の低い場所で保管すると長持ちするでしょう。
■4:生姜は冷凍庫で保存
皮をむいてから冷凍してもいいですし、皮付きのまま輪切りにして冷凍してもOKです。冷蔵庫より格段に長持ちしますし、風味も持続します。
■5:牛乳は冷蔵庫ドアのホルダーではなく中心部に保存
牛乳を冷蔵庫ドアのホルダーに収納すると、ドアを開けたり閉めたりするたびに温度の変化を受けてしまいます。牛乳の新鮮さを保つ為には、低い温度を保ったほうがよいので、冷蔵庫の中心部分の棚に入れるのがベストです。
以上、目からウロコの“食材保存テクニック”5つをご紹介しましたが、いかがでしたか? 食材は、保存方法によって驚くほど寿命が変わってきます。長く保存できる方法を知ると節約にもつながるので、今回ご紹介したテクニックを是非活用してみてくださいね!