カツオの鉄分+菜の花のビタミンCの組み合わせで貧血対策
美顔レシピ研究家の五十嵐ゆかりです。4月は菜の花をメーンに使用したレシピをご紹介します。今回ご紹介するのは、「貧血対策に 春鰹がつおのたたきと菜の花のサラダ」です。発酵食品はみそ麹を使用しますよ。
カツオに含まれる鉄分は貧血の予防改善を手伝う働きが期待できるといわれており、菜の花に含まれるビタミンCは鉄分の吸収を高める働きがあると言われています。よって、カツオと菜の花を一緒に食べると効果的な鉄分の摂取が期待できます。
麹の甘味のあるみそ麹を使ったドレッシングは菜の花の苦みをやわらかくし、菜の花の苦みが苦手な方でも食べやすいですよ♪ドレッシングは冷や奴にかけたり焼いた魚や肉にかけて食べるのもおすすめです。
(1) ボウルに麹を入れてぽろぽろになるまで手でほぐしたらお湯を加えて混ぜ合わせる。 |
[ 作り方 ]
(1) 菜の花は塩茹でしたら冷水にとり、水気を絞って4cm幅に切る。新玉ねぎは薄切りする。三つ葉は3cm幅に切る。
(2) フライパンにオリーブ油を引いて強火にかけ、春鰹の表面をこんがり焼いたら氷水にとって水気を切り、7mm幅に切る。
(3) ボウルに酢、みそ麹、柚子胡椒、オリーブ油を入れて混ぜ、(1)、(2)を加えて和えたら完成。
菜の花を冷水にとったらしっかり水気を絞ります。水気が残っているとサラダが水っぽくなり、ドレッシングの味が薄まってしまうので注意!
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