今回の大雪では9日朝も路上などに雪が残る可能性があり、歩行や車の運転には注意が必要だ。
雪道では歩き始めや曲がる時に転びやすいので、小さな歩幅でスピードを一定に保つとよい。少し膝を曲げて重心を前にかけ、靴の裏全体を路面につける気持ちで歩くと滑りにくくなる。また、転んだ時に備えて手袋を着用、デイパックを用いるなど手に荷物を持たない工夫も大切だ。
車を運転する場合は、アクセルやブレーキを徐々にかけたり、十分な車間距離を取ったりすることが重要になる。【山田泰蔵】
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140209k0000m040038000c.html</p>