新潟の食の魅力をPRするイベント、「にいがた冬食の陣」が、8日から新潟市で始まり、大勢の人たちで賑わいました。
このイベントは、新潟の食の魅力をPRしようと、毎年開かれていて、ことしは市内4つの会場におよそ80の屋台が出店しました。このうち、古町地区の会場では、県民からレシピを募集し、新潟の食材で作った7種類のおでんが販売され、郷土料理の煮物「のっぺ」のだんごや車麩が入った巾着などを買い求めようと、行列ができていました。
8日の新潟市内は、この冬一番の雪となったにもかかわらず、会場は大勢の人たちで賑わっていました。
市内から訪れた50代の女性は、「きょうは寒いので、おでんを食べて温まりました。こうしたイベントが開催されることで、古町が盛り上がるといいと思います」と話していました。
「にいがた冬食の陣」は、古町地区のほか、万代地区や新潟ふるさと村など4つの会場で、9日も午前11時から午後4時まで開かれます。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035071061.html?t=1391900692766