Yahoo!意識調査』の「休日最終日の夜、憂鬱になる?」という質問に対し、「なる」と答えた方は74.9%、「ならない」と答えた方は17.8%、「どちらでもない」と答えた方は7.3%おり、「休みを充実できればそう思わない」や「仕事があるから休みの日が満足できるんだと思う」という意見がありました。
そこで今回は、多くの方が感じる休日最後の夜から仕事始めの朝にかけての、憂鬱な気分を上げるためにとるべき習慣についてお話していきたいと思います。
1:お気に入りの洋服を用意しておく
オシャレをすれば気分が高まります。お気に入りの洋服を用意しておき、仕事始めの日はそれを着て出勤しましょう。
2:好きなものを朝食に用意する
食事を楽しむことで憂鬱な気分が薄れます。仕事始めの朝は、好きなものを食べちゃいましょう。
3:コーヒーショップに立ち寄る
いつもより少し早く家を出て、コーヒーショップに立ち寄ってみましょう。コーヒーの香りは脳の働きを活性化してくれるので、仕事モードに切り替えやすくなります。
4:夜のスキンケアに力を入れる
肌の調子が良いと、外に出て誰かに見せたくなりますよね? また、メイクのりがいいと、それだけでちょっと幸せな気持ちになれるものです。休日最後の夜は、半身浴やストレッチをしたり、お肌のお手入れに力を入れたりして、早めに就寝しましょう。
5:週の半ばに楽しい予定を入れる
楽しい予定が待っていれば、そこに向かって頑張れますよね。ただし、仕事始めの日はやることが多かったり、心身ともに休日モードが抜けきっていなかったりするので、週の半ばに予定を入れるといいですよ。
6:暴飲暴食をしない
休日は外食や間食をする機会が多くなり、食生活も乱れがち。これでは消化器官が働き続けることになり、負担がかかってしまいます。休日最終日は、三食バランスのよい食事を摂るようにしましょう。
7:夜更かし・寝だめをしない
夜更かしをしたり、寝だめをしたりすることで、体内時計が狂ってしまいます。そのせいで、仕事前日の夜に良く眠ることができず、翌日つらい思いをすることに……。そうならないためにも、休日最終日は軽く体を動かしたり、『美レンジャー』の記事「寝るだけでいいの!? 超簡単”眠り美容”テク」にあるような睡眠環境を整えるテクニックを駆使してみてください。
少し前から、サザエさん症候群やブルーマンデー症候群という言葉も使われていますが、憂鬱な気分に負けないように工夫をして、仕事始めの日も明るく元気に過ごしたいものですね。
なお、この習慣は長期休みのときだけではなく、普段の休みのときにもオススメですので、参考にしてみてはいかがでしょうか。