気象台の長期予報によりますと、新潟県内はこの冬、気温が平年並みか低く、降雪量は平年並みか多くなると予想されることから、気象台は、厳しい寒さと雪に注意を呼びかけています。
新潟地方気象台が発表した新潟県を含む北陸地方の向こう３か月間の長期予報によりますと、この冬は気温が平年並みか低く、降雪量は平年並みか多くなると予想されています。月別では１２月は平年と同様、曇りや雨、雪の日が多く気温はほぼ平年並みの見込みです。降雪量と降水量もほぼ平年並みと予想されています。
来年１月と２月はいずれも冬型
の気圧配置が平年より強まるため、平年に比べて雪や雨の日が多く、気温は平年並みか低くなる見込みです。降雪量と降水量は平年並みか多いと予想されています。気象台は「雪が降る日が多くなる可能性があり、車の運転や、積もった雪の重みによる建物の倒壊などに十分注意してほしい」と呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033192761.html
