スーパーの商品によく見かける表示。宣伝文句を鵜呑みにしないで、何を意味しているのか解読しましょう。
●97%脂肪分カット
脂肪分なしのほどんどの商品には糖分が含まれています。ラベルを見て、最初の方に”砂糖”と書いてあればかなり含まれていることを覚えておいて!
●ノンフライ
プレッツェルは100gにつき3g以下しか脂肪分は入っていませんが、ビスケットなど、意外に脂肪分は多いのです。
●ライト
いろいろな商品でみるこの表示。でも決してカロリーが低いわけではありません。例えばライトビールはアルコール分は低いですが、脂肪分や糖分は低くありません。またアイスクリームなどの場合脂肪分は少ない代わりに糖分や増粘剤が多く、決してヘルシーとはいえません。
●ノンコレステロール
アボカドやオリーブ油、ナッツなどコレステロールは低いですが、脂肪分は多いのです。コレステロール含有量は気にせず、トランス脂肪酸や飽和脂肪酸などを気にし、それらのない、または少ないものを選びましょう。
●植物油
材料に、”植物油”と書いてあっても、健康的という意味ではありません。植物油でもパーム油などの飽和脂肪の含まれている油(理想的でない)かもしれません。不飽和脂肪油の名前が書かれてない時は、飽和脂肪油で調理されたと考えて良いでしょう。
●無糖
人工甘味料は使われていませんが、果物や蜂蜜などの果糖が多く含まれている可能性があり、カロリーも高くなります。
参考:What Your Food Label Really Means
http://au.lifestyle.yahoo.com/prevention/nutrition-recipes/article/-/15888411/what-your-food-label-really-means/
http://woman.mynavi.jp/article/131011-039/