お肉の脂肪は控えて動脈硬化予防
料理/豊口裕子 撮影/原ヒデトシ
月刊「栄養と料理」(女子栄養大学出版部)2013年11月号より転載
※写真は2人分です。
月刊「栄養と料理」(女子栄養大学出版部)2013年11月号より転載
※写真は2人分です。
肉の脂肪には「飽和脂肪酸」が多く含まれ、この摂取量が多い人は動脈硬化や糖尿病合併症のリスクが高まります。肉が好きな人はできるだけ低脂肪の肉を選ぶようにしましょう。
豚肉なら、赤身のもも肉。さっぱりした味が特徴ですが、加熱しすぎてパサつかないようにひとくふうします。薄切り肉のいため物なら、短時間で手早くいためられるように、肉も野菜も材料をすべて細切りにして、調味料を混ぜておくのがポイントです。
[ 作り方 ]
(1) 豚肉は細切りにする。まいたけは細く裂く。にらは4cm長さに切る。きくらげは食べやすく切る。
(2) ボウルに a を合わせ、(1)を加えてよく混ぜる。
(3) フッ素樹脂加工のフライパンを熱して(2)を広げ入れ、ほぐしながら強火で3~4分いためる。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=85820