マイボイスコム株式会社は、「調味料」に関してインターネット調査を実施し、結果を発表した。回答者数は10,046名。
同調査によると、調味料に対して、こだわりがある人は31.2%、こだわりがない人は39.7%。女性、特に、年代が高いほどこだわりがある人が多い傾向にあった。こだわりがある調味料がある人は半数強で、「しょうゆ」「塩」「味噌」が上位3位にあがっている。
自宅にある調味料は、「塩」「しょうゆ」「こしょう」「砂糖」「味噌」「マヨネーズ」「ソース」「酢」「めんつゆ」「ケチャップ」「みりん」など、さまざまで、いずれも8割を超えている。
一方、よく使用する調味料は、「塩」(79.5%)、「しょうゆ」(78.4%)、「こしょう」(69.2%)が上位3位となった。以下、「砂糖」「味噌」が6割弱、「マヨネーズ」「みりん」「めんつゆ」「だしの素、液体だし(和風)」「料理酒」が各4~5割で続く。「ソース」「ケチャップ」「酢」は、自宅にある調味料より順位を下げており、家にあっても使う頻度がほかの調味料ほど高くないということがうかがえる。
最も好きな調味料は、「しょうゆ」(20.3%)、「塩」(9.5%)。次いで、「ぽん酢」「マヨネーズ」「めんつゆ」など。
何かと重宝する調味料(全3316件)として、「メープルシロップ。砂糖の代わりに使うと、まろやかでコクが出ておいしい」(女性46歳)、「カンズリ(新潟で売っている)。うどんに七味唐辛子の代わりに入れてもいいし、炒め物の辛味をつけるのにも適している」(男性48歳)、「梅酢:塩気と酸味を出したいとき。ナンプラー:塩気とコクを出したいとき」(男性39歳)、「自家製:黒胡椒や白胡椒にレモンの皮を乾燥させて粉砕した物を混ぜている」(女性57歳)、「バジル入りの塩。タジン鍋で野菜と肉入れてこれのみで食べる。時間ない時に最適」(男性37歳)、「ネギ油。野菜いためや炒飯の具を炒めるときに使うと下味がついておいしい」(男性50歳)など、さまざまな意見が得られた。
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