恒例!『世界一住みやすい都市ランキング』―第1位はメルボルン
エコノミスト・インテリジェント・ユニットが毎年行っている『世界一住みやすい都市ランキングメルボルン』では、3年連続でオーストラリアのメルボルンが1位に輝いた。
この調査は、世界140都市を対象に、治安、インフラ、医療、教育、文化など30にものぼるチェック項目で都市の住みやすさを判定。
トップ10にはオーストラリアの4都市、カナダの3都市がランクインするなど大都市でなく、裕福で人口の少ない都市が並んでいる。ロンドン(55位)やニューヨーク(56位)といった大都市の成績が良くないのは、テロの危険性が高いといった治安部門で高得点を取れなかったことが大いに影響している。
ちなみに東京は、パリの16位の後の18位につけた。
世界一住みやすい都市トップ10
1位 メルボルン(オーストラリア)
2位 ウィーン(オーストリア)
3位 バンクーバー(カナダ)
4位 トロント(カナダ)
5位 カルガリー(カナダ)
6位 アデレード(オーストラリア)
7位 シドニー(オーストラリア)
8位 ヘルシンキ(フィンランド)
9位 パース(オーストラリア)
10位 オークランド(ニュージーランド)
「世界で最も住みにくい都市」に選出されたのは、現在内戦に苦しむシリアのダマスカスだった。
※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:The Melbourne supremacy Movers and shakers on the EIU’s city liveability ranking?
http://www.economist.com/blogs/graphicdetail/2013/08/daily-chart-19
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-642041.html