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【参院選2013 新潟】候補者アンケート(3)(上から届け出順)

【質問】環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加について、賛否とその理由を教えてください。

□森 裕子氏(57)生活現

反対。アメリカ型グローバリズムでは誰も幸せにならない。日本が入るとTPP体制にメリットはあるが、日本にメリットはあまりない。「国民皆保険」は守るべきだ。アメリカのような格差社会の国にしたいのか。

□米山 隆一氏(45)維新新

賛成。TPP参加によって多くの困難に直面するのは事実だが、参加しなければ、より大きく、回復不可能なリスクを背負う。日本の農業をしっかり守り、一丸になってこの困難を克服し、日本の未来をつくるべきだ。

□風間 直樹氏(46)民主現

どちらともいえない。農産物・食の安全が確保できない参加には反対。国益を確保するため、脱退も辞さない厳しい姿勢で臨む。

□渡辺 英明氏(63)社民新

反対。参加すれば農業生産額は3分の1になり、食料自給率は13%にまで低下すると農林水産省は試算している。農村は崩壊し、美しい日本の田園が喪失する。労働、医療も自由化され、国民生活が破壊される。

□塚田 一郎氏(49)自民現

「守るべきものはしっかり守る」との方針の下、交渉を行うべきだと考えます。ただし、参加のためには、コメなど農林水産分野の重要5品目等の聖域が確保されることが前提です。

□西沢 博氏(33)共産新

反対。TPPは例外なき関税、非関税障壁の撤廃が大前提。農林水産業は壊滅的打撃を受け、生産額は3兆円も減少、食料自給率は27%まで低下する。医療や食の安全、雇用や地域経済も破壊されてしまう。

□生越 寛明氏(48)幸福新

賛成。TPPの本質は経済での中国包囲網。これを踏まえ自由貿易のルールづくりに積極的に加わるべきだ。TPP参加で日本の輸出は伸びる。農業は参入自由化、生産調整廃止、農地集約、大規模化で国際競争力をつける。

□安久美与子氏(78)無新

TPPは日本の農業を破壊するという人もいますが、これまでの農業政策は過保護でおかしなものであったし、国際競争力をつける結果になるなら、基本的に反対はしません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130712-00000054-san-l15

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