新潟県は青空が広がる天気となり、各地で特産のコシヒカリの田植えが本格化しています。
県内では、毎年、大型連休の頃から各地で田植えが始まり、下越ではこの時期にピークを迎えます。新潟市西蒲区潟浦新の永塚崇嗣さんの(32歳)13ヘクタールの田んぼでも田植え作業がピークを迎え、青々と育ったコシヒカリの苗が田んぼに植え付けられていました。13日の県内は各地で青空が広がる天気となり、午前11時の気温は上越市で28・3度、
新潟市で26・5度などと7月中旬並みの気温となっています。
午後からも気温は上がる見込みで、日中の最高気温は上越市と長岡市、それに阿賀町で29度、新潟市と湯沢町で28度、などと予想され、平年より5度から8度ほど高くなるということです。新潟県によりますと、田植えは下越の平野部では今週中にほぼ終わる見通しで、今週末からは上越や中越でもピークを迎えるということです。
永ヅカさんは「4月は気温が低い日が続き心配でしたが順調に苗が育ってくれました。ことしもおいしいお米をみなさんに届けたいです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034324411.html