気象情報会社「ウェザーニューズ」は11日、今春の花粉の飛散のピーク終了は昨年より1~2週間早くなるとの見通しを発表した。
九州が4月17~20日、四国から東海が同23~25日、関東から東北が同28~30日、北海道は5月30日頃の見込み。
同社によると、2~3月に暖かい日が多く飛散開始が早まったため、終了の時期も早まるという。
花粉の量は九州の一部を除いて全国的に昨年より多く、東北で昨年の1・5~4倍、関東甲信で2・5~4倍となるほか、西日本各地でも1・5~2倍前後の見通し。関東から西の地域ではスギ花粉のピークは過ぎ、現在はヒノキ花粉が多くなっているという。
YOMIURI ONLINE
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