エジプトやペルーなどで発掘されたミイラをコンピューター断層撮影(CT)で調べた結果、場所や時代、生活様式にかかわらず、全体の3分の1以上のミイラで動脈硬化が見つかった。(SANKEI EXPRESS)
研究結果は英医学専門誌ランセットの最新号で報告された。14日までにCNNが伝えた。セントルークス・ミッド・アメリカ心臓研究所のランドール・トンプソン博士らが、ミイラ計137体を検査、動脈硬化が25体、動脈硬化の可能性が高いミイラが22体あった。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130315/scn13031511170000-n1.htm