新発田市で、普通の大きさの10倍以上もあるカルタを使った「ジャンボカルタ大会」が開かれました。
「ジャンボカルタ大会」は、新発田市加治川地区で毎年、行われていて、20日は、保育園児から小学生までの30人あまりが参加しました。
絵札は、たて84センチ、横59センチと普通の大きさの10倍以上もあり半分に区切った体育館いっぱいに並べられました。
絵札は、地元の中学生が、地区に伝わる行事や名所などを描いていて、子どもたちは、「けさの雪・除雪自動車・道守る」とか「朝夕に・鐘鳴り響く・養泉寺」などと読まれると、会場を走り回りながら、絵札を探していました。
参加した6歳の女の子は、「走ってかるたを取るのが楽しかったです」と話していました。
また、小学1年生の男の子は、「クラスのみんなと参加したので楽しかったです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034835011.html?t=1358696056038