山形県は5日、南陽市の丹泉ホテルで食事をした10~80代の男女19人が下痢や腹痛の食中毒症状を訴え、うち5人からノロウイルスを検出したと発表した。いずれも軽症で快方に向かっているという。
県によると、19人は昨年12月31日から今月1日にかけてホテルで刺し身などの提供を受けた。調理担当の従業員からもノロウイルスを検出したため、食事が原因と判断した。県はホテルの飲食部門を5日から3日間の営業停止処分とした。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130105/bdy13010520430000-n1.htm