ギネス社によると、世界最高齢として同社が認定していた米アイオワ州の115歳の女性が17日、高齢者施設で死去し、京都府京丹後市の木村次郎右衛門さん(115)が男女を含めての長寿世界一となった。
亡くなったのはディナ・マンフレディニさん。死因は不明。マンフレディニさんは、今月4日、昨年6月以来世界最高齢だった米ジョージア州の116歳の女性ベシー・クーパーさんが死去したのに伴い長寿世界一になっていた。
木村さんはマンフレディニさんより15日遅い1897年4月19日生まれ。昨年、男性の世界最高齢者としてギネスに認定されている。
京丹後市によると、木村さんは65歳まで郵便局に勤務し、現在は長男の妻、孫の妻との3人暮らし。早寝早起きの規則正しい生活を送り「おいしい」と会話しながらの食事が生きがいという。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121218/bdy12121810340003-n1.htm