16日に投票が行われる衆議院選挙で、14日の10日間に期日前投票をすませた人は7.37%と、前回3年前の同じ時期と比べて 1.7ポイント余り減りました。衆議院選挙の期日前投票は、公示翌日の今月5日から行われています。
県選挙管理委員会によりますと、14日までの10日間に、期日前投票をすませた人は、14万4048人と、前回3年前の同じ時期よりも3万5216人減っています。
これは有権者全体の7.37%で、前回よりも1.71ポイント減っています。
小選挙区別では
▼新潟1区が2万9742人。
▼新潟2区が2万1839人。
▼新潟3区が2万1350人。
▼新潟4区が2万4471人。
▼新潟5区が2万2167人。
▼新潟6区が2万4479人となっています。
また、期日前投票をした人の割合が最も高いのは、▼粟島浦村で 13.83%。最も低いのは、
▼新潟市江南区のうち、新潟1区の部分で、3.49%となっています。
前回よりも減っていることについて、県の選挙管理委員会は「序盤に、雪が降るなど、悪天候が続いたためではないか」としています。衆議院選挙の期日前投票は、一部の投票所を除いて、15日の午前8時半から午後8時まで受け付けています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033928891.html?t=1355587947625