東芝掃除機7万代リコール…フィルタ発火恐れ
東芝ホームアプライアンスは27日、中国で生産した掃除機の排気フィルターから発火する恐れがあるとして、リコール(回収・無償交換)を行うと発表した。
対象は2009年10月~2011年3月の間に生産された「東芝クリーナー」の「VC―Y2C」と「VC―H2C」の2機種で計7万3847台。排気フィルターに燃えにくい素材を使っていなかったのが原因とみられ、今年4~9月に発火事故が3件確認された。
問い合わせは東芝ホームアプライアンス(0120・060・403)。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20121127-567-OYT1T01145.html