無料素材からWebサービスまで、年賀状のデザインに役立つWebサービス5選
「もういくつ寝るとお正月」というと気が早く感じるかもしれないが、年賀状を元旦に届けようと思うと、そろそろ準備を始めたい時期。今回は、無料素材やテンプレート、Web上で手書き風の文字を作るサービスなどをまとめて紹介していく。
○”アメイジング”な年賀状のテンプレートを多数配布
アドビ システムズの「Adobe Photoshop Elements 11」や「Adobe Premiere Elements 11」にフィーチャーした特設サイト「アトリエ11( http://news.mynavi.jp/news/2012/09/26/122/index.html )」では、アメイジングスパイダーマンとのコラボレーションフレームやスタンダードなフレームなど、無料のテンプレートが配布されている。手持ちの写真と組み合わせオリジナルの年賀状を作ることができるので、家族写真を使った年賀状を作りたい時に使ってみたい。
○温かみのある干支のイラストを無料ダウンロード
ワコムが実施した「年賀状イラストコンテスト2012」の優秀作がWebサイト上で公開され、無料でダウンロード( http://news.mynavi.jp/news/2012/11/14/095/index.html )できるようになっている。今年の干支であるへびを題材としたかわいらしいテイストのものが多数掲載されている。また、同Webサイトでは「Photoshop Elements」と同社のペンタブレット「Bamboo Fun」を使った年賀状の作成方法も掲載されている。
○年賀状に使える無料素材900種を提供
ACワークスの年賀状素材サイト「年賀状AC( http://news.mynavi.jp/news/2012/11/02/135/index.html )」で配布されている素材はすべて無料で、しかも全部で900種類。EPS・JPG・PNGといった3種類のデータ形式が用意されていて、年賀状のデザインテンプレートや素材に加え、寒中見舞いや喪中ハガキのデザインテンプレートもカバーしている。
○パノラマ写真にも対応した年賀状印刷サービス
フィルムカメラのロモグラフィーが手がける現像・プリント・データ化サービス「LomoLab(ロモラボ)( http://news.mynavi.jp/news/2012/11/01/088/index.html )」では、期間限定で年賀状印刷サービスを実施中。デジタルデータのみならず、フィルムネガからの出力も可能。パノラマ写真にも対応したオリジナルのフレームなどが用意されている。受注期間は12月13日まで。
○デジタル書道を体感! 郵便局の公式サービス
郵便局の公式Webサイト「郵便年賀.jp」では、毛筆風の文字をマウスで書くことができる「手書き風毛筆ツール( http://news.mynavi.jp/articles/2012/11/12/nenga/index.html )」が公開されている。硯と半紙を模したインタフェースもさることながら、意外に本格的な筆らしい文字が書けるので、試してみるだけでも楽しい。また、このサイトではSNS経由などさまざまな形で年賀状を送付するサービスも展開されている。
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/bizskills/mycom_722437.html