[ カテゴリー:ネット問題, 生活 ]

主婦のネット利用、9割が買い物

最も主婦がりようするサイトは楽天市場 ネット利用目的は商品購入が90%

日常生活に欠かせないものとなったインターネット。主婦層に調査を行ったところ、その利用方法には特徴的な傾向が見られた。

フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社は、2012年9月28日~10月4日に当社登録の20~60代の既婚女性会員を対象に「インターネットの活用実態調査」を実施した。有効回答者数は943名。

調査の結果、インターネットへの接続端末は、パソコンが91%、スマートフォンが30%、スマートフォン以外の端末が19%、タブレット端末が6%であることが分かった。パソコン利用は、スマートフォン利用の3倍だった理由については、主婦は育児や家事などで自宅にいる時間が長いことから、育児や家事の合間にパソコンからインターネットを利用する機会が多いためとみられている。

次にインターネットでの行動(検索・閲覧を除く)については、2位以下に大きく差をつけて、1位が「商品を購入する」で90%、2位が「友人・知人にメッセージを送る」54%、以降は「ゲームをする」39%、次いで「日記・つぶやきなど限定した人に日々の出来事を投稿する」33%、「レシピ、体験談など公開された場所に投稿する」19%と続いた。実に9割もの主婦がインターネットで商品の購入していることが明らかになった。

また、週に1回以上利用しているウェブサイトでは、「楽天市場」がトップで48%、ついで「YouTube」が33%、「クックパッド」が31%、「Amazon」が26%だった。主婦の間では、ネット上でのコミュニケーションを行う「Facebook」(21%)、「Ameba」(14%)、「mixi」(14%)、「Twitter」(12%)などのSNSよりも、実際の購買やサービスの利用につながる「楽天市場」や「クックパッド」「Amazon」などのウェブサイトの方が、利用度が高いことが明らかになった。主婦層は、家族や地域コミュニティとのコミュニケーションが多いため、SNSなどのコミュニケーションよりも、日常生活に直接役立つ情報を求める傾向にあるようだ。

また、インターネットのクチコミを参考にしている人は、全体の94%となり、クチコミが日々の生活に大きく影響を与えていることも明らかとなった。どんなときにクチコミを参考にしているかについては、1位が「料理をつくるとき」で63%、2位が「外食のとき」で60%、ついで、「旅行の計画をたてるとき」が55%、「家電など高価な商品を購入するとき」が53%となった。地域コミュニティをはじめ、口頭でのコミュニケーションを頻繁に行う主婦の間でも、インターネットのクチコミが信頼できる情報源となっている様子がうかがえる。

女性が好きなものに、ショッピングやおしゃべり、うわさ話などが挙げられるが、ネット上の行動でもその傾向がみられるようだ。

http://news.goo.ne.jp/article/moneyzine/life/moneyzine_206051.html

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

コメントする

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp