長岡市で、特産のれんこんを収穫して地域の魅力を知ってもらおうという催しが開かれました。
長岡市中之島地域のれんこんは、「大口れんこん」と呼ばれ、県内で生産されるれんこんの7割以上を占めています。
29日特産の、大口れんこんを収穫して地域の魅力を知ってもらおうという催しが開かれ、地元のほか、埼玉や福島などからおよそ
20人が参加しました。
参加者は、農家の人たちに教わりながら、泥の中かられんこんを探し、折れないように気をつけながら収穫しました。
このあと、とれたてのれんこんで作った料理がふるまわれ、参加した人たちは、れんこんのあえものや酢漬けなど産地ならではの、新鮮なれんこんを堪能していました。参加した小学生の女の子は、「れんこんを掘るときに泥に足が埋まって大変でした。れんこんは、食べると歯ごたえがあっておいしいです」と話していました。
大口れんこん生産組合の高橋秀信組合長は「皆さんが泥だらけに
なりながられんこんを掘っていました。生産者と消費者が緊密な関係でいられるよう今後も続けていきたいです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035167191.html