7日の七夕を前にした3日、長岡市の長岡消防署宮内出張所を市内の保育園児計74人が訪れ、防火七夕の飾り付けをした。
同出張所が住民に防災の意識を持ってもらおうと、98年から実施している。この日は、宮内中央保育園と摂田屋保育園の園児が訪問した。近藤和成出張所長が「花火をする時は大人と一緒に」と話した後、「じしんがきませんように」「かぞくみんながえがおですごせますように」などと書かれた短冊をササの葉に結びつけ、2本の七夕飾りに仕上げた。
七夕飾りは10日ごろまで、出張所前に飾られる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120704-00000087-mailo-l15