東京電力柏崎刈羽原発1、5、7号機で高圧ガス保安法で定められた許可申請や届け出をせずに追加工事をしていた問題で、東電は28日、原因を「意識や社員教育が不十分」とし、保安法の対象設備を現場や図面に記載するなどの再発防止策をまとめた。
無許可・無届けの追加工事3設備5件のうち、東電は5、7号機の2設備4件については15日に県に必要な届け出をした。残る1号機の1件については必要書類がなく届け出を調整していたが、書類がそろい、28日に県に届け出をした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110301-00000122-mailo-l15