住民安全事務局事件簿
先日、事務所に遊びに来られた方から「ネパール」へ旅行に行かれた方からのお土産のお茶をいただきました。ご存知とのとおり、インドの上、中国の下という土地柄のネパールですから、いろいろなお茶がある地域ですが、このお茶が摩訶不思議な味がするのなんのって!
間違いなく、味覚に対して意外と保守的な笠井さんは飲めないことでしょう。
※ 笠井さん曰く「美味しいねかぁ」の一言で文章訂正
例えるなら
アジアンな感じの味!
説明になっとらん!
こりゃぁ失礼!
ハーブの中にスパイスが入っているみたいで、飲むとハーブの香りの中にスパイシーなピリと感が漂うのです。さほど、クドイピリピリ感じゃないのですが馴染みのない感覚だけに、少々抵抗感があるかもしれません。つまり、苦手な人は絶対駄目!ハマっちゃった人は抜け出せない不思議な魅力を持つアジアンな味なんです。
そこで、今回の住民安全事件簿は、未知なる味覚に対する食わず嫌いについて少しばかり調べてみました。が、しかし!
フジテレビの某番組「食わず嫌い王」しか検索に引っかからず詳しく調べることを断念。
そこで、事務局:小川の主観をチラリ
私のとっての最大の敵は「いちご」そうです。真っ赤なイチゴ!
この子がどうも苦手!
食卓に並んでいたとしても、「いちご」があったことすら気がつかないほどの鉄壁具合なんです。お母さんに「身体と美容のためにも食べたほうがいいよ」と言われるまで食卓にイチゴがあることに気がつかないのです。つまり、私の目にはイチゴは目に入らないのです。何より、頭の中でイチゴの存在を記憶から消し去っているのだから筋金入りです。
そもそも、どうしてイチゴが嫌いなのか?
勝手な推測ですよ。たぶん、幼年期の体験からです。イチゴに限らず酸味の強い柑橘系の果物全般が苦手なんです。「甘いから食べてごらん」 と言われても断れない状況下ならいざ知らず、基本的に聞かないふり。小さい頃に半場無理やり口の中に放りこまれたイチゴがよほど酸っぱかったんでしょうねぇ。その記憶の呪縛から未だに逃げられません。
ですが、それ以外は食わず嫌いありません。むしろ、積極的チャレンジャーです。 口に入るものだったらとりあえずなんでもチャレンジ。未体験の味でも見た目がどうであれ、匂いがいかほど臭かろうと、まずはパクリ!
先日、世界の3大臭い食べ物の一つ「臭豆腐」(長岡で買うことが出来るんです)も全然へっちゃう!ちなみに事務局に持って来たらメチャクチャ嫌な顔をされましたけど((T_T)
そんな私ですから、ネパールの滞在していた6ヶ月の間は、摩訶不思議な食べ物との遭遇に一喜一憂の毎日。高地で冬虫夏草を食べて生きている「ヤク」の屠殺直後の生き血なんて、ちょっと塩っぱいけど鉄臭いわけではなく、高級スープのような深みのある味で絶品。
これからも摩訶不思議な食べ物捜索隊として活動予定です。
なんだか、取り留めのない文章になってきたので本日はここで終わりにします。
なお、この摩訶不思議なお茶を飲んでみたい方。どうぞ、事務局まで甘いお菓子をもって遊びに来てくださいねぇ。
小川より