[ カテゴリー:食育 ]

スーパーフード「チアシード」は、栄養不足&身体の悩みを抱える“働き女子”をサポートする?

7月29日、都内にて『大塚食品「チアシード」セミナー&新製品発表会』が実施された。

大塚食品「チアシード」セミナー&新製品発表会の様子

同発表会は、大塚食品の新商品「しぜん食感 CHiA(ココナッツ/カカオ)」と、同商品に含まれているヘルシー食材「チアシード」をアピールするために行われたもの。

今回のセミナーに登壇したのは、予防医療コンサルタントの細川モモ氏(一般社団法人Luvtelli東京&NY代表理事)と、管理栄養士の浅野まみこ氏(食と健康のコンサルティング会社「株式会社エビータ」代表取締役)。

細川氏は、三菱地所と一般社団法人Luvtelliによる共同プロジェクト「Will Conscious Marunouchi」の一環として行われた、働く女性の体型と食生活に関するアンケート調査(働き女子1,000名白書by.まるのうち保健室)の結果を例に挙げながら、「女性の健康課題“三大不足”について」と題した講演を行った。

講演の中で細川氏は、日本で働いている20代から30代の女性は、栄養と運動と睡眠不足の三重苦に陥っていることを指摘。

また細川氏は、日本の“働き女子”たちの多くが、野菜、果物、タンパク質、ビタミン、ミネラルの摂取量が少なく、残業している人ほど、遅い時間帯にお酒を飲み、ハンバーグや焼き肉、揚げ物を食べる機会が多いことが、アンケート調査で明らかになったことを紹介した。

続けて細川氏は、アンケート調査に答えた働き女子たちの“身体のお悩みTOP10”の結果として、1位が肩こり、2位が冷え性、3位がむくみだったことを伝えたあと、「カロリーはあるけれど、ビタミンやミネラルなどの栄養が乏しい“エンプティカロリー(スイーツ類・酒類・菓子パンなど)”を摂っている働き女子が多い」と言い、栄養が添加された美味しい商品が増えれば、働き女子たちが不足しがちな栄養素を、手軽に摂取できるようになるのではないだろうかと話していた。

一方、管理栄養士の浅野まみこ氏は、中南米原産のシソ科植物「チア」の種子であり、先住民族のマヤ人や古代アステカ族の主食だったと言われている「チアシード」の説明を行った。

浅野氏は、水を加えると約10倍のゼリー状に変化するチアシードは、ごぼうの6倍、レタスの30倍の食物繊維を摂れる“スーパーフード”として、国内外で注目を集めており、「女性にうれしい栄養素が豊富に含まれています」と話したあと、チアシードを加えたメニューを紹介していた。

セミナーの最後には、大塚食品が9月1日からエリア限定(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で発売する、ビスケット商品「しぜん食感 CHiA(ココナッツ/カカオ)」の紹介が行われた。同商品は、1袋あたり3,000粒のチアシードがビスケット生地に加えられており、オメガ3脂肪酸が1.0g含まれているという。価格は税別150円で、コンビニエンスストアやドラッグストア、交通売店などで販売される予定とのこと。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150729-00000002-dietclub-life

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