“黒いヤツ=ゴキブリ”が発生する最盛期は、7月~8月。
とはいえ、ゴキブリの繁殖が活発になるのは、“気温が25℃以上”なので、そろそろ危ないシーズンに突入……。うっかり遭遇して、「ウギャー!」とならないためにも、今のうちに対策をとっておきたいところですよね!
そこで今回は、『ひとり暮らしのトラブル安心BOOK』などを参考に、ゴキブリを大繁殖させるキッチンの特徴を5つご紹介します。1つでも当てはまったら、ヤバいかも……!?
■1:流し台の生ゴミを放置
流し台のゴミ、まさか次の日まで放置……なんてことはないでしょうか?
流し台の生ゴミを片付けずにそのままにしておくと、ゴキブリに「エサをどうぞ」と言っているようなもの。生ゴミが出たら溜めずに、すぐ捨てましょう!
■2:使った食器をそのまま
食事のあと、食器をすぐに洗うのが面倒くさいこともありますよね。
でも、使った食器を流し台に置きっぱなしにしておくのも、1と同じ理由で絶対にNG。ゴキブリの温床にしないためにも、食器はこまめに洗って、拭いて食器戸棚にしまってくださいね。
■3:スポンジの水を切らない
ゴキブリは毎日“1滴の水”さえあれば、生存できるんだとか。
食器洗いで使うスポンジの水を切らずに、放置しておくと、それもゴキブリのエサになってしまいます。
■4:台所が水でビショビショ
上記のとおり、わずかな水分があればゴキブリは生きられるので、台所が水でビショビショになっているようだと、危険……。
食器洗いが終わったあと、流し台が水で濡れていたら、布巾でサッと拭き取るようにしましょう。
■5:冷蔵庫の近くに紙袋を置く
ゴキブリの好きな場所は、“汚い・暖かい・ジメジメ・狭い”なんだそうです。冷蔵庫の近くに紙袋を置いておくと、格好の繁殖ポイントに。
ジャガイモやタマネギなどの入った紙袋を置いておかれる方もいらっしゃるかもしれませんが、やめておいた方が無難です!
以上、ゴキブリを大繁殖させるキッチンの特徴をご紹介しましたが、いかがでしたか?
本格的な夏が到来する前に、意識してゴキブリを繁殖させない環境を作っていきましょう!
http://wooris.jp/archives/145908