23日は近畿や東日本、東北で大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が急速に発達するおそれがある。落雷や突風、急な強い雨、ひょうが降るおそれがあるため農作物の管理にも注意が必要だ。
23日にかけては、日本の上空およそ5500メートルに-12℃以下の、この時期としては強い寒気が流れ込む予想となっている。この影響で、近畿から東北にかけて、大気の状態が非常に不安定となり積乱雲が発達する見込み。落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意するとともに、急に空が暗くなるなど発達した積乱雲が近付く兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保を心掛けたい。また、ひょうが降るおそれがあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だ。
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