ハイブリッドシステム(株)(新潟県長岡市)は、2015年6月16日(火)より、ひとり暮らし高齢者用のみまもりシステム「Smyline」(スマイライン)の販売を開始した。
日本は平均寿命、高齢者数、高齢化のスピードという三点において、世界一の高齢化社会を迎えている。親と離れて暮らす子世代にとっては高齢化する親の生活状況は気がかりなもの。
同製品は、離れて暮らすひとり暮らしの高齢者の様子と部屋の様子を確認するためのみまもりシステム。みまもり側の家族はパソコン、スマートホンを使って、いつでもみまもる側の状況を知ることができる。海外からのみまもりも可能。
また、高齢者側には脳の活性化のため、毎日配信のクイズや、ゲーム(キャラクタ育成ゲーム)等の用意もある。みまもり側の家族から送られた写真をフォトフレームとしてスライドショーで見る機能も付いている。
さらに、同社が指定するBluetooth通信機能付きの血圧計とワイヤレス接続することができ、測定した血圧データをみまもり側の家族がチェックすることもできるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150617-00092364-suumoj-life